運営者情報

はじめまして。私はRabbitmomotaです。

当時の私は健康で普通に働く経営者として日々の忙しさに追われる毎日を送っていました。脳梗塞の発症はまったく予想していなかった出来事であり、自分の身に起こるなんて夢にも思っていませんでした。しかし、突然訪れた体の異変は、私の生活を一変させました。


脳梗塞発症までの経緯

発症の前日までは、ごく普通の生活を送っていましたが、ある朝、右半身が非常に冷たく、突然、左手の握力がなくなりました。携帯電話を持って電話しようとすると携帯電話が掌から落ちるんです。すぐあっ、これは脳に何か起こったなと考え病院を調べ電話しすぐに向かいました。

到着後は言葉も不自由になり、左半身が動かなくなり、車いすに乗せられ、レントゲン、MRIとCTの緊急検査へ、その後、病院では「脳梗塞」と診断され、緊急入院し医師からは迅速な治療とリハビリが必要だと告げられました。

原因は主に長年の不規則な生活習慣とストレス、さらに自分では全くわかっていない糖尿病と高血圧にあったと考えられます。医師からの指導で生活の見直しと病気の理解に努め始めました。


発症から復帰までのリハビリと心の葛藤

病院での治療は本当に過酷でした。最初は体が思うように動かず、言葉も伝わらないもどかしさには本当に辛い日々でした。リハビリも1日1日が戦いで、体力も気力も持っていかれる感覚でした。

しかし、家族の励まし、優しいスタッフの支えのおかげで徐々に回復を感じました。特にリハビリの現場で積極的に体を動かし、小さな進歩を積み重ねたことが私の復帰への原動力でした。

発症から約3週間後、医師の許可が下り、リハビリ病院に転院、更に役2か月後には退院し仕事に復帰できるまでに回復しました。その時の喜びは言葉にし難いものがあります。

脳梗塞体験から得たことと現在の生活

この経験は、人生における健康の大切さと日々の生活習慣の影響を強く実感する機会となりました。それからは毎日の食事管理、適度な運動、睡眠時間、ストレス管理に気をつけています。

また、脳梗塞の体験を通じて「自分自身の健康を守るために情報発信をしよう」と考えるようになりました。私の体験談が同じように病気やけがで苦しむ方、また予防に関心のある方に少しでも役立てばと、このブログを始めました。

今では健康にも気をつけながら、仕事と趣味のバランスを取りつつ生活しています。ブログでは医療情報だけでなく、私が体験したリハビリのコツや日常生活での工夫、家族のサポートの大切さなどを発信しています。


最後に

このブログを通じて、脳梗塞で苦しむ方々にとって希望や励ましの一助となれば幸いです。また、未然に防ぐための情報提供にも力を入れていきます。どうぞよろしくお願いいたします。